3/30 25:20~25:50
サイゼが新メニューを出せば即ち食破ッ!
読破みたいなノリで使ってみたけど、検索したら食事時には相応しくない記事が巻き沿いでヒットしてしまったのでよくないね。なんでやねんひかりごけ。
わりと最近追加されたメニューらしい。
名前は「ラムのラグースパゲッティ」だとか。
およそ同世代のオタクが「ラグー」という言葉とのファーストコンタクトを果たすのは、SAOアニメ第8話、或いは原作一巻序盤における「ラグーラビット」登場の瞬間だと断じている。作中ではアスナが「ラグー」はフランス語で煮込みという意味の語であることをキリトくんに説明した後、ラグーラビットをシチューにしてくれる。
若かりし頃、アスナの可愛さに魅了されてしまった私は、以降こうして「ラグー」という言葉に異様な執着を見せるようになる。
さて肝心のスパゲティのお味だが、正直に言うとそんなに美味しくはない。
現在の私がコロナに侵されているのではない限り、味にインパクトはない。
一緒に頼んだラムのステーキの方がまだラムラムしてた。
ていうか、ステーキの方はラムラムしすぎてマジくせぇってのが第一声だった。
羊肉はバリバリに臭い方が好みなので大満足ではあったが。
ステーキはアロスティチーニの最終進化形態だったので、あの羊串が好きな人は気に入るだろう。
ただ、スパゲティの方は美味しさポイントをラムに振るにもパスタに振るにもイマイチクオリティを上げ切れていないって感じである。
それでもいい所がなかったわけではないのだが……。
おっと時間が来たようだ。
今日はここまでにしよう。
3/29 25:33~26:03
ファミレス行って毎回同じメニューでローテ組むようになったらそれは老い。
メニュー見てね、まだ食べたことの無い料理に興味が向かなくなってきたら、もう立派な大人の仲間入りですよ。
そうは言っても、元よりワシは洋食屋でナポリタンしか食わんって人がいたら、老いとか関係なくこだわりの異様に強い人ってだけかもしれんけど。
まぁ基本的に、メシを食うのもタダってわけじゃないから、美味しいと分かり切ってるものがあれば、それを注文するのも正しいんだけど、他の物に興味を持つって大事じゃないの。
未来じゃなくて過去を想いながら寝床に就くようになったら危険サインですわ。
ボケんぞ。
寝る前に感傷に浸ったらアカン。
眠れなくなるからな。
ソシャゲのスタミナ消化のお供にしようと、配信サイト開いて何かアニメを見ようとしたんだけど、観たことのないタイトルじゃなくて、もう何回も観てるアニメを再生しちゃってなあ。
シンフォギアなんですけど。
何回観てもテンション上がるね。
特にGX最終回とXVの7話。Gの最終回もめっちゃ好き。
でもねぇ。もう何度も観てるのよねぇ。
新しい物を摂取するのに躊躇いを覚えるようになったら、お年寄りですよ。
常に新鮮な気持ちになれるものに触れていないと。
クローンばっかり作って延命してたらテロメアも縮んじゃう。
前向いて生きてこ。
まあ、モンハンは買わんけど。
モンハンはよくない。
ワールドで1000時間以上吸われてるから言える。やめられなくなる。
アクション、コレクション、ガチャ要素。
同じ行動をして同じ報酬が与えられるならそんなにハマんないのよ。
でも、同じ行動をして異なる報酬が出るから飽きが来ない。
そして、面白いゲームって飽きが来ないと止め時がわからくなってしまう。
娯楽って単に面白いよりも、飽きが来ないっていう方が大切だからね。
でも、飽きが来ないからってシンフォギアをずっと見続けてるのもなあ。
冒険心を失くしてしまったのか、それとも異様にこだわりの強い人になっただけなのか。
答えははてさて。
おっと時間が来たようだ。
今日はここまでにしよう。
3/28 24:13~24:43
うわあああ!! 飽きた!!!
日記感覚で毎日30分、何がしかを書いてみようと思ったけど、もう面倒くさくなってる。
いやだって面倒じゃんよォ。
特に何か話したい事があるわけでもないのに文字書くってさぁ。
そんなのTwitterで何か思いついた時にやればいいじゃん。
でも、一度サボったら次に何か投稿するの1年先になりそうだから、それも面倒くさくて止める決心がつかないのよね。
続けるのも面倒くさいし、かといって止めた後のことを考えるのも面倒くさい。
人生の縮図だわ~。
今日はガルパンの映画を観に行くついでにショッピングモールを徘徊してみたけど、案外たくさんの人がうろついてるもんですわ。コロナコロナと言っているから、もう少し閑散としてるのかと思ったけど、飲食店は順番待ちが結構いるわ、ミスドは長蛇の列でポンデリングを食い損ねるわで、ちゃあんと盛況の御様子。なんちゃら宣言が解除されたからかね?
日曜の娯楽施設はカップル夫婦の多いこと多いこと。
まぁ、中年夫婦が不器用にじゃれてるのは見てて微笑ましいもんですがね。世の中の夫婦の大半はとうの昔に冷めて、惰性で一緒に居るだけだと勝手に思っているので。
エレベータに乗ってたら、中年の女性が開ボタンを押しながら「ほら、オジサン早く」って外に言ってて、コイツ知らんオヤジを急かしてるのか?と一瞬混乱してしまったけど、乗ってきた中年男性がその女性に「おい、オジサンはないだろう……?」と小声でぼやいてて、女性の方が「じゃあ、アナタって呼んで欲しかった?」ってイタズラっぽい声で返していたもんだから、和三盆カステラくらいの勢いで糖分を摂取する羽目になってしまった。ポンデリングは食べていなくて正解だったかもしれん。
それに引き換え、わけぇカップルさんよォ~~!
ウィンドウショッピングは構わねえけど、ベタベタ触った商品はせめて購入しやがれや~~!
顔も名前も知らねえカップルがイチャつくためだけに触れた物質をプライベートゾーンに持ち帰るリスクがあるという無自覚無差別のテロリズム。まぁでも? ヴィレバンで物を買うってのはそういう意味なんだけど??? 知ってますけど???
しかし、美少女が触ったグラス製品を複数購入して指紋をコレクションする遊びとかは出来そうですね。気持ち悪い。
おっと時間がきたようだ。
今日はここまでにしよう。
3/27 24:15~24:45
どけ!!! 俺は先生だぞ!!!
世は狩猟解禁に湧く中、もう発売が1年以上前になるゲームを未だにクリア出来ずに居る。
FE 風花雪月。
ある日ひょんなことから士官学校の先生になっちゃったプレイヤーが、学級担任になって生徒たちを育てるゲームだ。
士官学校の先生だけあって、毎月生徒たちを戦場という名の課外授業へ引率する羽目になる。うっかり戦場で生徒が死ぬと本当に死んでしまうので、引率する身としてはまさに命懸けである。
しかしそんな生徒たちもこの度、先生の下から巣立っていった。
3つのルートのうち、選ばなかった2つの学級の生徒たちは大半がこの世を去ってしまったけれど、我が学級の生徒たちは全員が無事です。よかったね。
よくねぇよ!!!!
恋愛アドベンチャーでは一目惚れしたキャラのルートを最初に選択する派です。
そしてこれは二周目。
一周目の時ほどの感動が無い!
記憶を消せたら、また一度目のような感動を得られるのかもしれないんだけど、マルチエンディングのゲームでそれをやったら、永遠に同じルートとヒロインをプレイすることになるからね。
未だ三次元の階梯から抜け出せずにいる人類では、この問題を解決できないのかもしれない。複数の可能性を同時並列で観測できる生命体にならん限りは、マルチエンディングでは最初に選択したヒロインと、二番目以降に選択したヒロインとで埋まらぬ溝が出来てしまう。これが我慢ならない。
全てのヒロインを同じ気持ちで愛することは出来んのか……?
それとも、異なる他者と他者の間には、比較が生じてしまうのを避けられないのか?
よくない。非常によくないぞ。
やはり恋愛アドベンチャーはハーレムルートがまず最初になければダメなのだ。
優劣の生まれる世界では、人は幸福になれない……ッ!
ならば、既存の社会構造を破壊し、新たな世界を作るしかないではないか。
なぁ、我が最愛のエーデルガルトよ……。
ところで、見た目が一番好みだったのはモニカちゃんだったんですけど、どのルートで攻略可能になりますかね……?
おっと時間が来たようだ。
今日はここまでにしよう。
3/26 23:57~24:27
どんなに旨い物でも、食べ過ぎれば気持ち悪くなる。
自然の摂理か、神の定めた運命か、人間の脆弱性か。
ニートとは終わりのない日曜日である。
月曜日が来るから日曜日は素晴らしいだとかいう世迷言を垂れるつもりはない。
真の愉悦は、汗水垂らし働く人々を横目にアイスをかじる平日にあるとは思うが。
要は、その気になれば気軽に月曜日に踏み出せるし、気分次第で月曜日の次が日曜日になるというような、自在性こそが究極なのである。
我の求める不死性とは、死にたくなっても死ねない不便な究極生命体の姿ではなく、死にたくなったら死んで、2日後くらいに心変わりしたら復活できるくらいの仕様がいい。
不死性にもユーザーフレンドリーが求められる時代である。
その点、キリストは時代の先端を行っていた。
死んだと思えば2日後に復活し、かと思えば40日で地上の生活に飽きてまた死んだ。
次は人類が終わりを迎える時に復活予約をしてあるとかしないとか。
途中でやめたソシャゲのサービス終了を聞いて久しぶりにログインしてみるライトユーザーか?
ゲームを1日10時間やるのも、それはそれで疲れるという話だ。
積みゲーが全然終わらんのである。
積ん読もある。
サブスクだって思ったほど使い放題できてない。
ニートもそんなに便利なもんじゃないなあ。
仕事辞めた当初は全能感に酔いしれていたんやが。
毎日がつるべ落としで困ってしまう。
そうぼやいている間にも30分だ。
運営は早く、ワイの人生に0.25倍速と2倍速を実装してくれ。え、有料?
しかも月額かぁ。
おっと時間が来たようだ。
今日はここまでにしよう。
3/25 19:00~19:30+50
太陽光を浴びるのも健康法の一つだ。
というか、ずっと浴びない状態で過ごしていたら何らかのビタミンが欠乏する。
だから今日は外へ出て、庭でTwitterをすることにした。
我が家は田舎ハウスの例にもれず花壇がある。
名も知れぬ雑草たちが旺盛に生えたそこに、2匹のナメクジを見つけた。
同じ場所に2匹とは、もしかしてつがいなのだろうか?
どちらがオスでどちらがメスなのかは見当もつかないが。
スマホで調べてみると、どうやら雌雄同体のようだ。
1匹では何も出来ないが、2匹になると途端に両方とも産卵するのだとか。
随分と特殊な性癖を持った方々が自然界には居たものである。
メス堕ちカクレクマノミ以来の衝撃だ。
しかし、当人? 当生物たちにとっては至って普通のことなのだろう。
寧ろ、やれ性差だ、やれジェンダーだと常日頃から喧々諤々の口喧嘩をしている人類を、ナメクジたちは草葉の陰で嘲り笑っているのかもしれない。
だが、どんなにジェンダーフリーで優れた生物であろうと、他人の庭で盛ってもらっては困る。何より私はヌメヌメしたデザインの生物が、昆虫の次に嫌いだ。
見るも悍ましいナメクジどもに塩をかける。
そして、塩のかけられたナメクジがどのような反応を見せるのか、つぶさに観察してみた。
ナメクジは塩で溶けると言うが、塩に触れた瞬間に体組織が消滅して消えていくわけではないらしい。
全ては水と塩の蜜月の関係、つまりは浸透圧によってナメクジは萎むのである。
詳しい原理は知らんが、塩分濃度の薄い水と塩分濃度の高い水を隣り合わせにすると、塩分濃度の高い方へ水が出て行ってしまうそうだ。塩分さんは人気なのだなあ。しかもこれは、ナメクジに限った現象ではなく、人間の身体の中でも浸透圧が働いていると書いてあった。
万物の霊長といえども、塩分による水分のNTRは防げないのである。塩分の摂りすぎには気をつけよう。一方で、塩分の欠乏すると今度は独身の身体を持て余した水分たちが溢れかえり、なんやかんやあって死に至るので注意したい。
塩をかけられたナメクジはまず、身をよじり塩を振り払おうとする。
頭部に塩が当たった場合には、首を引っ込めて塩から逃れる。
落とせるだけの塩を落としたら、彼らは一目散に逃走した。
この辺はなんだか反応が人間とさして変わらないように見えて親近感が湧く。
もしも人間の街に毒の雨が降ったら、似たような光景が見られるだろう。
逃げ出したナメクジの残す粘液の跡が、普段よりも濃い気がした。いつも目にするのは透明でわずかに光る程度のものだが、この時のものは明らかに白く、また量も多い。塩と、塩によって体外へ排出された水分量によるものだろうか。
2匹のうち、1匹は近場の石の下へ。もう1匹は隠れる場所のない土の上を爆速で駆けていく。土の上を逃げている方が体格に優れ、体力もあるようだ。縮んでもなお、アンダーストーンナメクジの元の大きさと同程度であった。
ここで、私は一つの閃きを得る。
塩でナメクジが死ぬのは、塩が劇毒なのではなく、身体に対しての量が多すぎるのが問題なわけだ。つまり、塩に限らず大量に摂取したら人間が死にそうなものは、ナメクジにかけても死ぬのではないか……?
そこで、カレー粉とチリペッパーを用意した。
カレー粉はなんか、たくさんスパイスが入っているから、そのうちの一つくらいには大量摂取したらマズいものが含まれているだろう。ナツメグとか。チリペッパーは、こないだ大量にふりかけたカレーを作って食べたら汗が止まらなくなって最終的に震えが来るくらいになったので、勝手に危険物認定をした。
丁度よく2匹いるので、それぞれで反応の違いもわかりやすい。
まずはカレー粉。
降りかかる粉末に対して身をくねらす反応を見せ、その場から移動を始めたものの、塩と比べると反応が鈍い。カレー粉が背中に乗ったままでも大して気にしてないようだ。ナメクジにカレー粉は効かないのか?
次にチリペッパー。
振りかけると一瞬、大きく反応した。塩と同じくらいに身を動かす。だがそれも、最初のうちだけだった。再度かけてみる。するとわずかな時間、警戒を見せてくれるが、すぐ意に介さなくなる。背中に赤い粉末を乗せたまま、その場から動こうともしない。
ナメクジ2匹は何事もなかったように地面を這っている。
もしや、最初の塩で体力の大半を使い尽くし、逃げるだけの余力がないのではないかとも思った。
もう一度、両名に塩を送る。
ちゃんと、もがき苦しんでいる。
体力の問題ではなかったようだ。
カレー粉とチリペッパーはナメクジに有効ではない。
……認めざるを得ないだろう。
予想を外れた結果に落胆してしまう。
仮説を思いついた時の期待感が高いほど、空ぶった時の失望感も一入というものだ。塩だけに。
興味も失せてしまったので、ナメクジは当初の予定通り処理することにした。
大量の塩を被せる。
塩小さじ1による範囲攻撃。
逃げ場など無い確実な終わり。
カレー粉とチリペッパーの時の反応が嘘だったかのように、彼らは大きく身を捩じらせ、左右に揺らす。かけた塩が多く、重いのだろう。どれだけ暴れても、塩を振り落とすことは叶わない。何度目かで背を下に向けたまま、起き上がることが出来なくなった。横たわり、宙に突き出した腹の向こう側、透ける黄色い内臓が激しく蠢いている。
あまりに苦し気な様子を見せるものだから、こちらまで落ち込んでしまいそうになる。
ふと、志賀直哉の『城の崎にて』を思い出してしまった。
串を刺された鼠が、石を投げつけられながら、水路で必死に藻掻く場面。
死後の世界は静寂だと言うが、死ぬ直前の瞬間とはとても苦しく騒乱である。
なんだか物悲しい気分になってしまったので、ナメクジもそのままに花壇を後にした。
決めた30分という時間もとうに過ぎてしまったので、今日はここまでにしよう。
3/24 25:55~26:25
継続は力とは言った。
だが、眠気を耐えてまで続ける習慣など、この世にあるのだろうか?
まぁ、これから毎日30分だけ何か適当に書き散らしをしよう!と思い立った後、三日坊主にすら至れず投げ出してしまうのは流石に居たたまれないので、なんとか文章を打ち込んでいるわけだが。
押し入れを整頓していたら、ハリーポッターのカードゲームが出てきた。
高校の修学旅行先だったUSJで買ったものだ。
とうに大学すら卒業してしまった身なので、高校時代のこととなると全てが懐かしい。
私は団体行動がとことん苦手な人間なので、グループで園内を回るはずのUSJも入って早々、意図的にはぐれた。ディズニーランド等の遊園地に行っても、あまりアトラクションには乗り気になれない。そも、スピードの出る乗り物が嫌いなのである。
ただ、アトラクションの列に並ぶのは好きだ。
待ち時間の間に前後の客が交わす会話を盗み聞きするのはとても楽しい。
これがコミケの待機列だったら全員が孤独なソルジャーなので和気藹々とした会話など起こりうるはずもないが、遊園地なんて陽キャの遊び場に来る人間は9割がグループだろう。中には、アトラクションに乗るでもなく、たった一人で敷地を放浪したがる者も居るのだろうが。
私はまさしくその流浪の民であり、テーマパークを目的もなく散策することに楽しみを見出す。
ディズニーシーには何度か行ったが、あそこを散歩するのはいい。
エリアごとに趣がだいぶ違うので、なんちゃって海外旅行のような気分を味わえる。
特に、真ん中らへんにある海底っぽいエリアが気に入っている。
たしかマーメイドなんちゃらだったか。名前は憶えていない。
屋内で、しかも海中がテーマの場所だけあって空間が暗い。照明が抑えられている。
大抵の陰キャは暗い所を好む。
昼間より、夜中の方が元気になる。
日の当たる校庭より、校舎裏のじめじめした場所にある怪しげな物置に心を惹かれる。
これは日陰を好むというより、冒険心に由来するのかもしれないが。
おっと時間が来たようだ。
今日はここまでにしよう。